ネット報道の現状や課題を討議 「デジタル時代のジャーナリズム」 2017年大学シンポジウムに130人が参加

関西プレスクラブは2017527日、大阪市北区の大阪工業大学梅田キャンパスで「デジタル時代のジャーナリズム」をテーマに大学シンポジウムを開いた。パネリストは朝日新聞報道局ソーシャルメディアエディターの勝田敏彦氏、NHK報道局遊軍プロジェクト副部長の足立義則氏、読売新聞東京本社メディア局編集部長の原田泰久氏。関西学院大総合政策学部の小池洋次教授がコーディネーターを務め、フェイクニュースやSNSによる情報の氾濫など、デジタル時代に生じている変化や問題、それへの対応について議論した。会場にはプレスクラブ会員はじめ、一般や高校生、大学生らの参加者を含め、約130人が集まった。