関西プレスクラブとは

 関西に拠点を持つ新聞社、通信社、放送局などの報道機関と賛助会員の有力企業・大学などで構成し、関西からの情報発信の強化を目指す組織です。

沿革と目的

 関西国際空港の開港が1994年秋に迫り、95年秋にはAPEC(アジア太平洋経済協力会議)が大阪で開催される。関西から国内、海外への情報発信の強化が急がれるこうした情勢の中で、関西プレスクラブは94年5月に、関西に本社や支社を置く新聞社、通信社、放送局などの報道機関約60社が出資して発足しました。以来、関西プレスクラブは

①開かれた情報の受・発信の場
②最新の価値ある情報提供の場
③海外メディアとの相互理解の場
④報道機関相互の交流の場
⑤ジャーナリズム倫理向上の場

を目指し活動を続けています。
 関西プレスクラブは、会員の会費のみで事業活動を行う非営利の独立した組織です。現在では、発足時のマスコミ会員に加えプレスクラブの趣旨に賛同する、一般企業や大学などからも賛助会員として多数の参加を得て、活動の幅が広がっています。

事業活動

 関西プレスクラブは、上記の目的に向け具体的な事業として、記者会見の場の提供や定例昼会、政治討論会、シンポジウム、プレスツアーの開催など、様々な事業を行っています。定例昼食会は、プレスクラブ発足以来、毎月1回開催している主要事業です。定例昼食会で行う講演には、民間企業、政界、官界、学界、文化・芸術・スポーツ分野などから、その時に最も影響力を持つゲストを講師に迎え、関西からの情報発信につながっています。
 政治討論会は、第23回参院選(2013年7月4日公示、同21日投開票)、第47回衆院選(2014年12月2日公示、同14日投開票)、第24回(2016年6月22日分示、7月10日投開票)の公示日直前に、各政党の幹事長、書記長らを招き開催しました。国政選挙に際して、各政党幹部が公開で議論する場として、定着しています。
 プレスクラブ会員が大学のキャンパスを訪問し、専門分野の学者、研究者らと意見交換する大学勉強会や、ジャーナリストを目指す学生向けの大学シンポジウムは、取材される側との相互理解を深め、マスコミを志す後進の育成のために、今後も力を入れ実施していきます。

施 設

 大阪のオフィス街の中心地に事務局を置いています。すぐ南側には、江戸後期に緒方洪庵が開いた「適塾」が往時のまま保存され、緑にも恵まれた環境です。収容人数30人規模の記者会見スペースがあり、情報の受・発信の場としての利用が可能です。