参院選公示直前に「政治討論会」を開催 各党幹部が論戦を交わす

 

関西プレスクラブは7月3日公示、同20日投票の参院選直前6月29日、大阪商工会議所7階国際会議ホールで「第5回政治討論会~関西からこの国のあり方を問う」を開催した。

討論会には、国政政党の要件を満たす各党から幹部、政策責任者が出席、消費税への対応など経済政策、大阪・関西万博に対する評価、米トランプ政権への対応、年金問題、地方分権など国政の重要課題について議論した。「日本にパンダを呼び戻すべきかどうか」についても、対中外交とからめて意見を述べあった。

出席した各政党の幹部は、自由民主党政務調査会長代理・細野豪志氏、公明党参議院幹事長・石川博崇氏、立憲民主党政務調査会副会長・尾辻かな子氏、日本維新の会幹事長・岩谷良平氏、国民民主党幹事長代行・川合孝典氏、れいわ新選組衆院議員・やはた愛氏、日本共産党副委員長・山下芳生氏、参政党代表・神谷宗幣氏、社会民主党副党首・大椿裕子氏――の9人で、日本保守党は欠席した。

※講演の模様をYoutubeにアップしました※