関西プレスクラブ企画委員長 (日本経済新聞社編集委員)宮内 禎一 2003年に「新型肺炎」と呼ばれたSARS(重症急性呼吸器症候群)の感染が拡大した際、私は発生が早かったシンガポールで取材しており、東南アジア諸国やカナ…
コロナ報道、検証重ねレベルアップを 「真の新しい生活様式」へ、関西がモデルに 企画委員長 宮内禎一
関西プレスクラブ企画委員長 (日本経済新聞社編集委員)宮内 禎一 2003年に「新型肺炎」と呼ばれたSARS(重症急性呼吸器症候群)の感染が拡大した際、私は発生が早かったシンガポールで取材しており、東南アジア諸国やカナ…
関西プレスクラブ総務委員長 (朝日新聞大阪本社社会部長)羽根 和人 毎年春、朝日新聞社会部には「新人」たちが赴任する。地方勤務を経て、初めて本社に配属される入社5年目くらいの記者だ。 社会部での配置先は大阪市内の警察署…
コロナ禍の6か月。感染による死者は7月下旬に60万人を超え、世界の震撼は止まらないが、きわめて個人的な6か月誌を綴ることを許してほしい。平凡な個人の日常が、1ミリの1万分の1のウイルスによって、いかに影響を受けたか、そ…
関西プレスクラブ会報は、2019年8月発行の第50号から、従来のB5判をA4判に大きくし題字も一新、カラーページを多くした。この会報リニューアルを機に2020年2月、司馬遼太郎氏の巻頭言「大阪とプレスクラブ」を掲載した…
関西プレスクラブは5月21日、大阪市内のホテルで第51回理事会を開き、新理事長に扇谷英典(おうぎたに・ひでのり)・産経新聞社取締役大阪代表を選任した。理事長の藤井龍也(ふじい・たつや)・朝日新聞社常務取締役大阪本社代表…
神戸大学ジャンモネCoE主催、関西プレスクラブ後援の第4回ジャーナリスト向けワークショップ「欧州からみた日中韓関係」が2020年3月2日、大阪市北区の神戸大学梅田インテリジェントラボラトリで開かれた。新型コロナウイルス…
関西プレスクラブの新年会員交流会が1月28日、会員、招待者ら約100人が参加して大阪市北区のヒルトン大阪で開かれ、歌舞伎俳優の中村壱太郎なかむらかずたろうさんが「受け継ぎつなぐ上方歌舞伎」のテーマで講演した。聞き手を演…
令和元(2019)年も押し詰まった12月17日夕、大阪市内のホテルで「関西飛翔会」の解散総会が開かれた。同会は関西国際空港の計画・建設にかかわってきた産官学の約600人の有志によって、1988年に設立された。 前年に泉…
昨年の9月20日に開幕したラグビーワールドカップ。44日間にわたり日本列島を一つにし、社会現象になった。 その中でも人々の目を惹いたのは、ユニフォームの左胸に刻まれている「さくら」のエンブレム。「正々堂々と戦い、破れる…
関西プレスクラブは12月13日、国内外の重要ニュースをランキングした「2019年の10大ニュース」を発表した。1位「天皇即位、令和に改元」、2位「京都アニメーション放火事件」、3位「台風直撃、東日本で被害拡大」などとな…