「ピンチでいかに投資できるかが大事だ」田中・くら寿司社長がコロナ下での対応を提言


定例会の模様をYoutubeにアップしました。

第273回 2020年8月5日
くら寿司株式会社代表取締役社長
田中 邦彦 たなか くにひこ
「進化を続ける回転寿司と新時代の外食産業に求められるもの」


 関西プレスクラブの第273回定例会が8月5日開かれ、ゲストのくら寿司社長・田中邦彦氏は「新型コロナウイルスの影響はこの1、2年で終わるのではなく、外食産業の永遠の課題となる」との厳しい見方を示した。
 しかし、田中氏は、ノロウイルス対策のため2011年に同社が導入した防菌カバー付きすし皿「鮮度くん」が、新型コロナウイルスでも役立っていることなどを例に挙げ「ピンチの時にいかに投資できるかが大事だ」と強調。
 今後、スマートフォンを使って席の予約、すしの注文から会計までを従業員と接触せず行えるシステムを21年末まで全店舗に広げるなど、「時代の変化に対応して機械化を進めていく」との同社の方針を述べ、コロナへの対応に自信を見せた。