CATEGORY ニュースと意見

事務局発49号

 各新聞やテレビでは今年4月末の天皇陛下の譲位、改元を控え、この30年をふりかえるまとめの企画、番組がやはり目立つ。この欄で自身の平成時代を振り返ることも、お許し願いたい◆平成に入ってまだ5年目の1993年11月、関西経…

事務局発「風の電話」

 岩手県の沿岸部、大槌町にある「風の電話」を初めて訪れたのは、東日本大震災から3年後の2014年1月のことです。当時大学3回生でした。白い電話ボックスに黒電話が一つ。電話はつがっていないのですが、亡くなった遺族や友人へ受…

2018年の10大ニュース 1位は「米朝首脳会談など北朝鮮情勢」関西のトップニュースは「2025年万博 大阪・関西に決定」

関西プレスクラブは12月14日、「関西プレスクラブが選ぶ2018年の10大ニュース」を発表した。会員の報道機関30社55人、マスコミOBの個人会員26人を対象にニュース項目を募集、報道機関24社41人と個人会員5人から回…

インドネシア「東ジャワをゆく」⑤

【スラバヤ マングローブの森の奇跡】  われわれは、東ジャワの州都スラバヤ(Surabaya)の東海岸にあるマングローブ森「エコウィサタ・マングローブ・ウォノレジョ(ekowisata mangrove wonorejo…

インドネシア「東ジャワをゆく」④

【ポノロゴ知事 トランス・ジャワへの夢】    ポノロゴ県カウマン区第2中学の生徒のみなさんによるレオッグ(Reog)の演技を、みせていただいた前日、われわれがポノロゴに入ったのは夜遅くでしたが、同県のイポン・ムクリソニ…

インドネシア「東ジャワをゆく」③

【レオッグ 少年少女の迫真の舞踊】  ジャワ島では、西暦とともにジャワ暦が使われています。ジャワ暦の正月の3日間、先祖に感謝の祈りをささげる儀式やお祭りが各地で行われます。  中でも最も盛大なのは、約50万人が巨大な仮面…

インドネシア「東ジャワをゆく」②

【ブロモ山に登る 砂漠の馬】  ブロモ山(2392㍍)を中心とした火山群は、直径約数十㌔に及ぶクレーターを構成しています。  クレーター内には各火山から噴出した火山礫、火山灰などが永年にわたって積り、広大な砂漠となってい…

インドネシア「東ジャワをゆく」①

 在大阪インドネシア総領事館、インドネシア政府観光局、東ジャワ州の主催、インドネシア・ガルーダ航空の協力で、9月12日から18日まで、ジャワ島の東半分を占める東ジャワ州を巡りました。この取材行に参加したのは、関西プレスク…