メラニー・ザクシンガードイツ総領事 離任レセプション開催

挨拶するザクシンガー総領事=右端(ドイツ総領事館提供)

 

在大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館のメラニー・ザクシンガー総領事が3年間の任務を終えるにあたり、離任レセプションが7月13日、大阪市都島区のザ・ガーデンオリエンタル・大阪において開催された。

冒頭、ペトラ・ジグムント駐日ドイツ大使が挨拶し、大阪・関西万博におけるドイツパビリオン「わ!ドイツ」の成功に触れ、「ザクシンガー総領事の卓越したリーダーシップと、総領事館チームの高い実行力を示す成果であった」と述べ、総領事の功績を称えた。

ザクシンガー総領事が任期中に取り組んだ主要事業として、大阪・神戸ドイツ総領事館 開設150周年記念事業、大阪・関西万博におけるドイツパビリオン、多様性・ジェンダー関連イベントへの参加があった。

ザクシンガー総領事はスピーチで、日本での経験についても言及し、混雑した交差点で財布を落とした際に年配の男性が追って届けてくれた出来事や、数千人の日本人が情熱を込めて歌い上げるベートーヴェン「交響曲第九番」に深い感動を覚えたことを紹介した。 そのうえで、「日独友好のために皆様が示してくださった寛大さ、献身、そして熱意に心を動かされました。改めて深く感謝申し上げます」と述べ、関係者への謝意を表した。また、娘を抱いてスピーチを聞いていたパートナーのフレッド氏に対し、「家庭でのケアを一手に引き受けてくれたからこそ、私は職務を全うすることができました」と述べ、家族の支えへの感謝を示した。

最後に、三澤康・政府代表/特命全権大使(関西担当)による乾杯の発声が行われ、出席者は和やかな雰囲気の中で懇談を深めた。