超小型衛星「ひろがり」打ち上げに向け、大阪府大、室蘭工業大の学生らが会見

 


 
記者会見の模様をYoutubeにアップしました。


 大阪府立大学と室蘭工業大学の学生たちが共同開発した超小型衛星「ひろがり」の打ち上げプロジェクトについての記者会見が1月29日、大阪市内の関西プレスクラブの会見場と室蘭市の会場を中継で結んで開かれた。

 「ひろがり」は縦横10センチ、高さ20センチ。宇宙空間で太陽光発電や地球との高効率データ通信の実証実験を行う。

超小型衛星「ひろがり」。上部にテントのように開いた部分が「太陽光パネル」


 とくに、太陽光発電では、「ミウラ折り」という方法で折りたたんで内蔵している樹脂製パネル(12センチ四方)を広げる実験を行い、地球からコンパクトな形で運び、宇宙で大きく広げられる太陽光パネルの実用化につなげる。
 大阪府立大4年の仲瀬寛輝さん、室蘭工業大博士前期課程2年の林夏澄さんらが会見した。
 「ひろがり」は2月21日に、米バージニア州ワロップス島の飛行施設から民間ロケットで打ち上げられ、国際宇宙ステーション(ISS)に収容、宇宙空間に放出された後、約4か月にわたって実験を行う。