関西プレスクラブ理事長(産経新聞社常務取締役大阪代表)扇谷 英典 大阪で生まれ育ち、弊社では販売畑を歩んでまいりました。1994(平成6)年の関西国際空港の開港を機に、関西の情報発信拠点として発足した当クラブを運営して…
2020年
コロナ報道、検証重ねレベルアップを 「真の新しい生活様式」へ、関西がモデルに 企画委員長 宮内禎一
関西プレスクラブ企画委員長 (日本経済新聞社編集委員)宮内 禎一 2003年に「新型肺炎」と呼ばれたSARS(重症急性呼吸器症候群)の感染が拡大した際、私は発生が早かったシンガポールで取材しており、東南アジア諸国やカナ…
新型コロナウイルス 伝統的メディアの取材も進化が加速 総務委員長 羽根和人
関西プレスクラブ総務委員長 (朝日新聞大阪本社社会部長)羽根 和人 毎年春、朝日新聞社会部には「新人」たちが赴任する。地方勤務を経て、初めて本社に配属される入社5年目くらいの記者だ。 社会部での配置先は大阪市内の警察署…
事務局発52号 日常をおそったコロナウイルス 事務局長 田中伸明
コロナ禍の6か月。感染による死者は7月下旬に60万人を超え、世界の震撼は止まらないが、きわめて個人的な6か月誌を綴ることを許してほしい。平凡な個人の日常が、1ミリの1万分の1のウイルスによって、いかに影響を受けたか、そ…
プレスクラブ会報を国立国会図書館に寄贈
関西プレスクラブ会報は、2019年8月発行の第50号から、従来のB5判をA4判に大きくし題字も一新、カラーページを多くした。この会報リニューアルを機に2020年2月、司馬遼太郎氏の巻頭言「大阪とプレスクラブ」を掲載した…
5年、10年先に来る未来が早く来てしまった 関西は傷が深いがチャンスは十分にある
定例会の模様をYoutubeにアップしました。 第272回 2020年7月7日関西経済同友会代表幹事深野ふかの 弘行氏ひろゆき「コロナ禍を超えた先にあるものは何か~イノベーション都市圏KANSAIの実現に向けて~」 …
新理事長に扇谷・産経新聞社大阪代表、新副理事長に島田・毎日新聞社大阪本社編集局長
関西プレスクラブは5月21日、大阪市内のホテルで第51回理事会を開き、新理事長に扇谷英典(おうぎたに・ひでのり)・産経新聞社取締役大阪代表を選任した。理事長の藤井龍也(ふじい・たつや)・朝日新聞社常務取締役大阪本社代表…
神戸大学のワークショップを後援 欧州の視点で日中韓関係を考える
神戸大学ジャンモネCoE主催、関西プレスクラブ後援の第4回ジャーナリスト向けワークショップ「欧州からみた日中韓関係」が2020年3月2日、大阪市北区の神戸大学梅田インテリジェントラボラトリで開かれた。新型コロナウイルス…
WMG(ワールドマスターズゲームズ)に向け講演とトークセッション 間野早大教授らがレガシーづくりを強調
第271回定例昼食会は2020年2月12日に開催し、関西を舞台に21年5月に開かれるワールドマスターズゲームズ(WMG)関西の意義をテーマに、早稲田大学スポーツ科学学術院教授・間野義之氏の講演と、同大会アンバサダーの大…
「伝統は攻めてこそ守られる」上方歌舞伎花形の中村壱太郎さん 新年会員交流会で語る
関西プレスクラブの新年会員交流会が1月28日、会員、招待者ら約100人が参加して大阪市北区のヒルトン大阪で開かれ、歌舞伎俳優の中村壱太郎なかむらかずたろうさんが「受け継ぎつなぐ上方歌舞伎」のテーマで講演した。聞き手を演…