第241回 2016年10月28日 大阪府知事 松井 一郎 氏 「2025日本万国博覧会 大阪・関西開催に向けて」 2025年の日本万国博覧会のテーマは「人類の健康・長寿への挑戦」だ。9年後の5月から10月の6か月間の…
CATEGORY 講演
次の航海も考えている 100歳までは挑戦したい
第240回 2016年9月28日 海洋冒険家 堀江 謙一 氏 「未知への航海」 54年前のひとりぼっちでの太平洋横断航海から8年前のハワイから日本への波力だけでの航海まで、数々の冒険を重ねてきた。 最初の航海は196…
文化庁の職員が京都で仕事や生活をすれば、文化が日常に 欠かせないものだと理解できる
第239回 2016年7月19日 元文化庁長官 近藤 誠一 氏 「文化庁京都移転~その意義と今後の課題」 42年間、外務省を中心に宮仕えをし、最後は文化庁に3年いた。文化の力を一人一人が認識し、社会に浸透し、それが外…
失敗から学ぶことはいやでもやらざるを得ないが 失敗の一歩手前から学ぶ方がもっと大事だ
第238回 2016年5月12日 前内閣危機管理監元警視総監 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事 米村 敏朗 氏 「危機管理の実践~サミットと五輪を控え~」 私は2011年12月に内閣危機管理監に就…
グローバルで闘う企業はクリエイティブでないと生き残れない コスト競争では決して勝てない
第237回 2016年4月4日 堀場製作所会長兼社長 堀場 厚 氏 「飛躍する京都企業」 京都といえば老舗や伝統といったイメージが一般的かもしれないが、当社は京都にありながらグローバル化しているのが特徴だ。従業員700…
近い将来、情報機器がユーザに自律的に働きかける 「アンビエント情報社会」に移行する
第236回 2016年3月8日 大阪大学総長 西尾 章治郎 氏 「大阪大学データビリティフロンティア構想~ビッグデータ時代における挑戦」 現在はビッグデータ時代と言われ、超大量のデータを社会的課題の解決、産業の振興、学…
(アベノミクスは)金融緩和に伴う デフレ脱却の部分しか成功していない 地上戦をやらなくては戦争に勝てない
第235回 2016年2月22日 オリックス株式会社 シニア・チェアマン 宮内 義彦 氏 「今後の経済と経営環境」 企業経営に何が一番大事か考えると、会社のかじ取り鍵となるマクロ観をしっかり持つことだ。マクロで間違っ…
サミットで自然と成長を調和させるメッセージを発信したい
第234回 2016年1月29日 三重県知事 鈴木 英敬 氏 「伊勢志摩サミットで関西を元気に―千載一遇のチャンスを生かして」 41歳は知事として全国最年少だ。歴史上では2番目に若い。現在は3歳の息子がいる。4月に第…
特別講演会 次期大阪市長 吉村洋文氏 「これまでの大阪 これからの大阪」
■新しい都構想と「副首都」 東京一極集中の中で、中央と地方が親と子のような関係にあるのが今の日本のあり方。でも、子供もだいぶん成長してきたので、それぞれが独り立ちできるような仕組みにならないといけない。 これまで、大…
素粒子物理学者として得た(成功への)教訓は、 「正規軍」と「ゲリラ部隊」を併用することだ
第233回 2015年12月16日 神戸大学学長 武田 廣 氏 「素粒子物理学から大学経営へ 苦闘する国立大学法人」 私の専門は素粒子物理学。海外の研究施設で、小柴昌俊先生の下で働いた。小柴先生は西ドイツでの国際共同…