追手門学院・茨木総持寺キャンパス（大阪府茨木市）へのプレスツアーを5月13日に行い、会員ら約70人が参加した。同学院は2018年の創立130周年を機に、学生・生徒の主体的な「学びあい、教えあい」による新教育「ＷＩＬ（WorkIsLearning）」を提唱、その実践の場として新キャンパスを同月開設した。参加者らは、教育の基本方針や大学に設けられた全国初の「笑学」コースの概容などを、川原俊明理事長、真銅正宏学長代理らから聞いた後、図書館を核に内部・外観とも斬新なデザインの大学棟「アカデミックアーク」、中高棟「スマートパレット」などキャンパス内を見学。食堂棟で学校関係者らと懇談した。
大学棟の内部は図書館を核に構成されている
豪華客船のブリッジを思わせる外観の中高棟・スマートパレット
