「ドイツ統一記念日レセプション」であいさつするスザンネ・ヴェルター総領事
ドイツ統一36周年を祝う大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館主催の「ドイツ統一記念日レセプション」が10月6日、神戸市中央区の神戸メリケンパークオリエンタルホテルで開かれた。
大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館のスザンネ・ヴェルター総領事はあいさつで、ドイツ統一後の36年間を振り返り、「平和と自由」の価値の下で歩みを進めてきたことを紹介するとともに、日独関係が着実に発展してきたことを強調した。
また、関西地域とドイツが企業活動や学術研究、文化交流など幅広い分野で強い結び付きを築いていることに言及。オクトーバーフェストに象徴されるビール文化への親しみにも触れながら、両地域の交流の深さを紹介し、さらなる関係深化への期待を示した。
総領事は、関西への着任から約6週間の間に、関西の人々がドイツに強い親近感を抱いていることを実感したと述べた。また、2025年大阪・関西万博が日独交流を一層発展させる契機になるとの期待を表明した。
会場では、神戸市の久元喜造市長や三澤康関西担当特命全権大使が来賓として紹介された。三澤康氏は政府代表・特命全権大使(関西担当)を務めており、関西の国際交流や外交活動の推進に携わっている。神戸市は多くのドイツ企業が拠点を置くほか、長い歴史を持つドイツ学校が所在するなど、ドイツと深い関係を築いている。